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米国信者ら150人が渋谷で抗議 — 家庭連合解散に「宗教の自由」訴え

米連合のダンクリー会長らとNABI共催 — スクランブル交差点で「#Help Our Church」

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要点

  • 4月29日、米国の家庭連合信者ら約100人と日本の信教二世遊説隊「NABI」約50人の計150人が東京・渋谷で抗議活動
  • 「#Help Our Church」を掲げスクランブル交差点を行進、街頭演説と祈祷集会も実施
  • 米国家庭連合のダンクリー会長「建物もお金も役職も奪われても、決して奪われないのは心だ」
  • 信者人権擁護会の小嶌希晶氏らも合流、国際的な連帯の意義を訴えた

東京・渋谷で4月29日、米国の世界平和統一家庭連合(家庭連合)の信者ら約100人と、信教二世遊説隊「NABI」のメンバー約50人が合同で街頭活動を実施した。東京高裁が3月4日に解散命令を維持し清算手続きが開始される中(教団側は最高裁に特別抗告中)、海外の信者組織が直接来日して声を上げる初の大規模行動とみられる。世界日報DIGITALが同日付で報じた。

スクランブル交差点で街頭活動

参加者はJR渋谷駅周辺で「#Help Our Church」のプラカードを掲げ、スクランブル交差点を行進。街頭演説と祈祷集会も行い、家庭連合の信仰実態と人道支援活動への理解を呼びかけた。参加した28歳の信者は「世界各地で人道支援を行う団体を解散させる決定に衝撃を受けた」と語った。

米連合会長「奪われないのは心」

街頭演説に立った米国家庭連合のデミアン・ダンクリー会長は、「建物もお金も役職も全てが取られても、決して奪われないのは私たちの心だ」と発言。信者の信仰そのものは外部の決定に左右されないとの立場を強調した。

NABIと連携、パネル討論も

抗議活動には日本側の信教二世遊説隊「NABI」が共催で参画。NABIは家庭連合二世信者を中心に2026年に立ち上げられた団体で、信仰に基づく差別解消と人権擁護を掲げて街頭活動を続けている。合流した信者人権擁護会の小嶌希晶代表は「国際的にこれだけの規模の信者が日本に来て声を上げたことで、日本国内の世論にも変化が生まれるはずだ」と述べ、海外信者来日の象徴的意義に期待を示した。今回の行動は、解散命令が国境を越えた信教の自由の問題として注視されていることを示している。

出典: 世界日報DIGITAL(2026年4月29日)


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