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小川榮太郎氏責任編集の機関誌『湊合』発刊

「最高裁および全ての政治家は真剣に再考せよ」 — 解散命令再考を訴える論者の新たな媒体

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要点

  • 文芸評論家の小川榮太郎氏が責任編集を務める季刊誌『湊合』(そうごう)が令和8年春号として発刊
  • 発行元は一般社団法人日本平和学研究所(理事長・小川氏)、頒布価格は初回3000円
  • 巻頭言で「洗脳されているのは信徒なのか。我々日本国民の側なのか」と問題提起
  • 春号特集は「旧統一教会への解散命令、最高裁および全ての政治家は真剣に再考せよ」
  • 福田ますみ氏(ノンフィクション作家)、現役2世信者、元教団幹部らが寄稿

文芸評論家の小川榮太郎氏が責任編集を務める季刊誌『湊合』(そうごう)の令和8年春号が発刊された。発行元は 一般社団法人日本平和学研究所(理事長・小川氏)。X(旧Twitter)では2026年5月3日、Mr.VOXY!氏(@Maniac77kk)が同誌の発刊を紹介した投稿が約1300件のいいねを集め、注目を集めている。同号の特集は東京高裁による旧統一教会(世界平和統一家庭連合)解散命令の維持決定をめぐる論考である。

巻頭言の趣旨

小川氏は巻頭言で、解散命令をめぐる世論状況に関し次のように問いかけたとされる。

「洗脳されているのは信徒なのか。我々日本国民の側なのか」

報道機関と行政判断が前提とする「マインドコントロール」言説そのものを問い直す論調である。同氏は本号で、解散命令の妥当性を再検討する論考も自ら寄稿している。

解散命令再考の主張

春号の特集タイトルは 「旧統一教会への解散命令、最高裁および全ての政治家は真剣に再考せよ」。2026年3月に東京高裁が解散命令を維持した経緯を踏まえ、小川氏は司法判断と政治決定の双方に再考を求める緊急声明を掲載した。複数の視点から解散問題を検討する構成で、ノンフィクション作家の 福田ますみ氏 が「全国霊感商法対策弁護士連合の正体」を寄稿したほか、現役2世信者と元教団幹部の証言も収録される。Mr.VOXY!氏の投稿は寄稿論文の冒頭部の写真とともに紹介され、解散命令決定への批判的視点に関心を持つ読者層に共有が広がった。

機関誌『湊合』の体制

『湊合』は令和6年春に第1号を発刊した季刊誌(年4回)で、令和8年春号は通算9号目に当たる。発行元の日本平和学研究所は「平成から令和に至る日本の知性の劣化と出版メディアの排他性」への問題意識を起点とし、批評家が「知の結節点」を担うことで「日本の知の栄光と自由の言論空間の再生」を目指すと掲げる。頒布は会員資格を要さず、専用注文サイト(formzu)を通じた直接購読方式で、初回3000円。世界日報DIGITAL(2026年5月4日)が発刊状況を伝えた。

小川氏は『約束の日 安倍晋三試論』『徹底検証「森友・加計事件」』等の著書で知られる文芸評論家で、保守系論壇誌への寄稿も多い。本紙は同氏の主張に賛同するものではないが、東京高裁解散命令決定後の言論動向を示す一断面として記録する。

出典: 世界日報DIGITAL(2026年5月4日)、X投稿(@Maniac77kk, 2026年5月3日)


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